【中古】三菱ユンボ|機種別「今の相場額」一覧|コンマ、クラス、状態から比較!
三菱のユンボは、現在では新品の流通がなく、中古市場でのみ手に入る希少な重機です。
このページでは、実際に出回っている三菱製ユンボの機種別価格帯と状態を一覧で掲載。
現場のニーズに合った一台を探している方に向けて、「今の相場感」がつかめる情報です。
【中古】三菱ユンボの販売額
機種名 | コンマ | クラス | 中古価格 | 状態例(稼働時間など) |
MM40SR-3 | コンマ1 | 4t | 約106 万円 | 倍速機能・1396h |
MM40 | コンマ2 | 4t | 約47 万円 | |
MS03M | – | 3t | 約22 万円 | ウォーターポンプ、オイルオイル漏れ有 2600h |
MS03M | コンマ1.5 | 3t | 約40 万円 | 排土板シリンダー辺りから作動油漏れ・キャビンなし |
MXR50 | 約5t | 約41 万円 | ||
MX35 | 3.5t | 約50 万円 | ブームシリンダーオイル滲み有り・エンジンは鍵で切れないので手動 | |
MX45 | 4.5t | 約100〜200 万円 | ||
MS110-2 | 0.45㎥ | 約150〜300 万円 | 約7,410時間 | |
MS270 | 0.7㎥ | 約200〜400 万円 |
【中古】三菱ミニユンボの販売額
機種名 | コンマ | クラス | 中古価格 | 状態例(稼働時間など) |
ME05 | コンマ01 | 約500kg前後 | 約50万円 | 凹み・穴有・比較的キレイ |
ME08 | 0.8t | 約40〜100 万円 | 約358時間 | |
MA010 | 1t | 約80〜150 万円 | バッテリー新品 | |
MM08B | 0.8t | 約60〜120 万円 | 約1,621時間 | |
MM20SR | 2t | 約100〜200 万円 | ゴムキャタ・排土板付 | |
MM25 | 2.5t | 約120〜220 万円 | ||
ME20 | 2t | 約80〜150 万円 | 約1,976時間 | |
MM15T | 1.5t | 約60〜120 万円 | 約3,680時間 | |
MM20 | 2t | 約110 万円 | 1228h | |
MM20T | 2t | 約100〜180 万円 | 約1,983時間 | |
MM20CR | 2t | 約50 万円 | 2462h | |
MM30CR | 3t | 約100〜200 万円 | 約3,549時間 | |
ME30 | 3t | 約90〜180 万円 | 約3,038時間 | |
MS010 | 1t | 約35 万円 |
相場はタイミングによって変動することがあります。価格はあくまで目安としてご確認いただければと思います。
三菱のユンボについて
三菱重工業、新キャタピラー三菱(新キャタ)によって製造・販売されていた油圧ショベルのことをいいます。
1. 三菱重工業(〜1986年)
・日本の大手メーカー「三菱重工業」が、自社名義でユンボ(油圧ショベル)を製造・販売していた時期
・完全に「三菱ブランド」として展開
・この時期のユンボには「MITSUBISHI」ロゴがついている
2. 新キャタピラー三菱(1987〜2008年)
・「三菱重工業」とアメリカの世界的建機メーカー「キャタピラー」が、合弁会社(共同出資で設立)を作った
・会社名が「新キャタピラー三菱」(略して「新キャタ」)
・この時期の機械には「MITSUBISHI」や「CAT」のロゴが併記されるものもあった
・実際の製造はキャタピラーの技術も取り入れつつ、日本で行われていた
三菱製のユンボは、建設現場や農地など幅広い現場で使用され、耐久性や操作性の良さから高い評価を受けていました。
2012年に社名がキャタピラージャパンへ変更されたことで、三菱ブランドとしてのユンボは姿を消しましたが、現在も中古市場では多くの三菱製ユンボが取引されています。