ユンボ・フォークリフトの価格相場【重機相場ナビ】

ユンボ・フォークリフトなど各種重機の中古価格相場をわかりやすく比較できる「重機相場ナビ」。購入・売却前に知っておきたい価格相場情報を掲載。

 

ユンボ・フォークリフトの
価格相場【重機相場ナビ】

ユンボ・フォークリフトなど各種重機の中古価格相場をわかりやすく比較できる「重機相場ナビ」。購入・売却前に知っておきたい価格相場情報を掲載。

【中古】三菱ユンボ|機種別「今の相場額」一覧|コンマ、クラス、状態から比較!

三菱のユンボは、現在では新品の流通がなく、中古市場でのみ手に入る希少な重機です。
このページでは、実際に出回っている三菱製ユンボの機種別価格帯と状態を一覧で掲載。
現場のニーズに合った一台を探している方に向けて、「今の相場感」がつかめる情報です。

【中古】三菱ユンボの販売額

機種名コンマクラス中古価格状態例(稼働時間など)
MM40SR-3コンマ14t約106 万円倍速機能・1396h
MM40コンマ24t約47 万円
MS03M3t約22 万円ウォーターポンプ、オイルオイル漏れ有
2600h
MS03Mコンマ1.53t約40 万円排土板シリンダー辺りから作動油漏れ・キャビンなし
MXR50約5t約41 万円
MX353.5t約50 万円ブームシリンダーオイル滲み有り・エンジンは鍵で切れないので手動
MX454.5t約100〜200 万円
MS110-20.45㎥約150〜300 万円約7,410時間
MS2700.7㎥約200〜400 万円

【中古】三菱ミニユンボの販売額

機種名コンマクラス中古価格状態例(稼働時間など)
ME05 コンマ01約500kg前後約50万円凹み・穴有・比較的キレイ
ME080.8t約40〜100 万円約358時間
MA0101t約80〜150 万円バッテリー新品
MM08B0.8t約60〜120 万円約1,621時間
MM20SR2t約100〜200 万円ゴムキャタ・排土板付
MM252.5t約120〜220 万円
ME202t約80〜150 万円約1,976時間
MM15T1.5t約60〜120 万円約3,680時間
MM202t約110 万円1228h
MM20T2t約100〜180 万円約1,983時間
MM20CR2t約50 万円2462h
MM30CR3t約100〜200 万円約3,549時間
ME303t約90〜180 万円約3,038時間
MS0101t約35 万円


相場はタイミングによって変動することがあります。価格はあくまで目安としてご確認いただければと思います。

三菱のユンボについて

三菱重工業、新キャタピラー三菱(新キャタ)によって製造・販売されていた油圧ショベルのことをいいます。

1. 三菱重工業(〜1986年)
・日本の大手メーカー「三菱重工業」が、自社名義でユンボ(油圧ショベル)を製造・販売していた時期
・完全に「三菱ブランド」として展開
・この時期のユンボには「MITSUBISHI」ロゴがついている

2. 新キャタピラー三菱(1987〜2008年)
・「三菱重工業」とアメリカの世界的建機メーカー「キャタピラー」が、合弁会社(共同出資で設立)を作った

・会社名が「新キャタピラー三菱」(略して「新キャタ」)
・この時期の機械には「MITSUBISHI」や「CAT」のロゴが併記されるものもあった
・実際の製造はキャタピラーの技術も取り入れつつ、日本で行われていた


三菱製のユンボは、建設現場や農地など幅広い現場で使用され、耐久性や操作性の良さから高い評価を受けていました。

2012年に社名がキャタピラージャパンへ変更されたことで、三菱ブランドとしてのユンボは姿を消しましたが、現在も中古市場では多くの三菱製ユンボが取引されています。